はじめまして、同格です
シーズン3お疲れ様でした!
今回はシーズン3において使用した構築を紹介させていただきます
結果はそこまでですが、尻尾切りを使った対戦がとても楽しかったので、記事を書きました
ぜひ読んでいってください
【戦績】
・関西シングルフェスタ 予選ブロック3-4落ち
・シーズン3
TN はるいちばん 最終598位/最終レート2026
TN myth 最高レート2000乗せたくらい 最終爆死
【構築経緯】
セグカミラッシャと呼ばれる並びが流行しており、そのうちの2体に後投げから試合のテンポを取れるミミズズを軸として構築を組み始めた
次にミミズズと組み合わせるポケモンとして地面技を誘いかつ対面操作技を覚えるテツノドクガを採用した
また圧倒的な対面性能を誇るセグレイブと、霊妖という攻守ともに優秀なタイプと高い素早さを持つハバタクカミは入れ得ポケモンであると感じたので採用
残り2枠はキョジオーン対策のマント枠としてガブリアス、タスキ枠として強力な先制技がありこれまでで重かったイルカに対して少し抗えるマスカーニャを採用して構築が完成した
【コンセプト】
ミミズをクッションに尻尾切りからの展開でテンポをとって勝つ
【個体紹介】
ミミズズ@オボンの実
特性:土食
性格:腕白
テラスタル:草
177(252)-105-216(252)-×-72-75-86(4)
ボディプレス、尻尾切り、鉄壁、眠る
構築の軸、特性の土食と尻尾切りという唯一無二の性能を持つポケモン
環境に多いセグレイブには一致技半減+地震無効とタイプ相性上滅法強く、ヘイラッシャに対しても地割れ無効+欠伸ループも尻尾切りでかわすことができる
またカイリュー(c4振り)に対しても炎の渦×2+スリップダメージを食らってもお盆の実込みで尻尾切りをできるだけの体力を残すことが可能なので、実は後投げからの展開がほぼ全ての型に対して可能であった
sの4振りは同速であるハッサムの上を取ることができるので生きる場面が多かった
アマガを抜けると挑発に怯えなくて良くなるのだが、アマガはsを振ることもあるポケモンなのでそこは諦めた
(ミミズズはこの見た目で65族なのでジバコやドゲザの上を取れてることがあってあつい!)
技構成はコンセプトである尻尾切りは確定枠として、残りは高いB種族値を活かせるボディプレスとこれと相性が良く、また相手を詰ませることが可能になる鉄壁、眠るとした
鉄壁眠るでラスト一体に尻尾切った後のミミズズが残った場合でも勝つことのできたことが何度もあったのでいい選択だったと思う
ミミズズに採用が検討がされる技としてステルスロックがあるが、よく言われているように尻尾切り+ステルスロックの両方を一度の試合で決めることはほぼ不可能であったためコンセプト上の関係で今回はステロの採用は見送った
またゴーストタイプへの打点としてアイへの採用もなしではない
テラスタルについては胞子の一貫とミトムに一応抗えるように草としたが、ここについては検討の余地あり
テツノドクガ@拘り眼鏡
特性:クォーツチャージ
性格:控えめ
テラスタル:炎
155-×-80-211(252)-131(4)-162(252) ※A0推奨
オーバーヒート、炎の舞、ヘドロウェーブ、蜻蛉返り
破壊枠、圧倒的な火力で相手を焼却してくれる
技構成はオバヒ、炎舞、ヘドウェまでは確定で、構築経緯で考えていた蜻蛉返りを採用した
襷を削ったり、よく受け出されるカイリューのマルスケを剥がしたりしてくれて中々使用感が良かった
火力をとって性格を控えめとしために、最速ミミ、サザン、ガブなどにたまにあたって負けてしまうことがあったが、個人的にはそれでも準速で火力を選ぶ方がいいと感じた
セグレイブ@突撃チョッキ
特性:熱交換
性格:意地っ張り
テラスタル:地面
205(116)-216(252)-113(4)-×-108(12)-123(124)
巨剣突撃、氷柱張り、氷の礫、地震
対面性能最強ポケモン、テラスタル込みで多くのポケモンに打ち勝つことができる龍
技構成はテラスが地面ならこの4つで完結していると感じたが、電気テラスに変えてテラバーストを採用してもいいと感じる場面もあった
sラインは準速ガッサ抜きまで振って、残りを耐久に回した
ハバタクカミ@ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタル:フェアリー
145(116)-×-76(4)-187(252)-156(4)-189(132) ※A0個体推奨
タイプが偉いすぎる高速アタッカーで髪超えた神
参考にした調整が非常に使いやすくずっとこれで使っていた
技構成はムンフォとシャドボは確定で、様子見ができる身代わりも使い勝手が良く@1の枠をころころ変えていた
テラスタルはムンフォの打点が伸びる妖で使っていたが、炎テラピースがあれば炎にしたかった
ガブリアス@隠密マント
特性:鮫肌
性格:意地っ張り
テラスタル:炎
183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
地震、地ならし、テラバースト、剣の舞
隠密マント枠、キョジオーン後投げして剣舞して破壊する
技構成はタイプ一致高打点の地震、崩しの剣舞、キョジの裏によくいるアマガを貫くためのテラバを確定枠として、s操作のできる地ならしを採用した
これはクエスパトラやウルガモス、テツノブジンなどの対面で役に立った
火力を優先して意地で採用したが、ドクガのところでも言及したようにsラインが中々密集しているので最速での採用もなしではないと感じた
また最終日付近にテツノツツミがかなり数を増やしたため中々選出ができなかった
マスカーニャ@気合いの襷
特性:新緑
性格:陽気
テラスタル:草
151-162(252)-90-×-91-192(252)
トリックフラワー、叩き落とす、不意打ち、けたぐり
高速襷枠、初手で投げても裏から投げてもいい活躍をしてくれた
相手のマスカーニャの処理に苦戦していたため最速で使っていたが、ところどころ火力不足を感じたので意地で使う方が強かった気もしている
特性は変幻自在のメリットを感じなかったので新緑
技構成についてはトリックフラワー、叩き落とす、不意打ちまでを確定枠とし、ジバコイル、サザンドラ、ドドゲザンなどへの打点になるけたぐりを採用した
ただテツノブジンが重い構築だったので戯れつくを採用しても良かった
【選出など】
基本選出
初手要因(ドクガの割合高め)+ミミズ@1
ミミズが役割を持てるポケモンがいない時は、ミミズ以外で対面選出
重いポケモン
テツノブジン:対面勝つには基本的にテラスを切る必要あり
アラブルタケ、キノガッサ:胞子の一貫があるのできれいに処理しにくい
イルカマン:引き先が基本的にいないため破壊されがち、最後の方数減って助かった
炎セグ:構築単位で切ってるので当たったら諦め、炎ガブは多かったのでケアしてた
【最後に】
SVでの対戦は毎シーズン3桁〜1000位代を最終日に行ったり来たりしていて今回もそれは同じだったorz
ただ今回はレートが可視化されレート2000という撤退できるラインがわかりやすくなったが、そこを気にせず9時まで潜り続けることができたのはほんの少し成長できたと思う
構築に関しては、ミミズズを使った対戦はトリッキーな試合運びができて楽しかったが、構築の完成度はもう少し高めることができたと感じる部分もある
SVでの対戦はテラスタルを考慮した構築作りがまだまだ難しく勝ち切れる構築を作れていないのでもっと勉強して勝てるように頑張りたい
参考元のリンクを無断で掲載させていただきましたが、問題があれば削除いたします
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最後まで読んでいただきありがとうございました