はじめまして、同格です
S23お疲れ様でした!
今回はS23でミュウツーを使ってレート2000を達成したと思って記念に記事を簡単に書きましたが、実際は届いていませんでした( ; ; )
せっかく書いたので公開します
来シーズンからルールが変わり参考になる部分は少ないかもしれませんがぜひ読んでいってください
【戦績】
TN もんぶらん 爆死(最高188×)
TN ひびき 最高最終205位(1996)
【構築経緯】
ダイマックスアドベンチャーをしていたところ中国語ミュウツーの色違いを捕獲することができ、また後述する強そうな調整を見つけたためミュウツーを軸に構築を組み始めた
(ただしAの個体値がVだったため、イカサマを考え通常色のミュウツーを使用)
ザシアンに受け出すゴツメ枠としてわんちゃん火傷も狙えるウルガモス、ザシアンの上から動けかつ前の2体がきついウーラオスに弱くないスカーフ水ウーラオスを採用しザシアン軸への基本選出とした
次にザシアン以外の禁伝への対策として、黒バドレックスとイベルタルに強く出れるガラルファイヤー、ダイナカグヤバンギの並びや日ネク軸に対してビルドランドロス、カイオーガ軸に対して襷サンダーを採用して構築が完成した
構築を組む時点で意図していた訳ではなかったが、ウルガモス、ランドロス、サンダーと並べることでゴツメ枠が相手視点だとわからない点も良かった
【個体紹介】
ミュウツー@拘り眼鏡
特性:プレッシャー
性格:控えめ
183(12)-×-125(116)-202(220)-110-170(162)
サイコブレイク/大文字/冷凍ビーム/草結び
ましゅーさんの調整をそのまま使わせていただきました
https://mashpok.hatenablog.com/entry/2021/09/01/222529
(無断でリンクを貼っているため問題があれば削除します)
調整が優秀で使い勝手が良かったポケモン
火力が凄まじく相手に中途半端な受け出しを許さない点が強力だった
草結びはステロがきつい構築だったため、ステロを撒いてくるカバやラグをワンパンできる点で採用価値があった
またメタモンに対しても相手側の最大打点である大文字はこちらを乱数41%でしか落とせないが、こちら側は何を押していても確定2発取れる点も良かった
特性は相手のスカーフを判別できる可能性のあるプレッシャーで使用した
ただザシアンに対して命中不安の大文字を押さなければいけない点や、拘っているため択になる場面が多い点がネックであった
特性:炎の体
性格:図太い
191(244)-×-128(252)-155-125-122(12)
オーバーヒート/ギガドレイン/蝶の舞/吹き飛ばし
欲張り技構成のウルガモス
オーバーヒートを採用することでH振りザシアンならゴツメ込みでワンパンできる
蝶舞は自身がエースになることができ強力な技であった
ギガドレインはミュウツーや水ラオスでは突破できないHBポリ2やクレセリアといった低火力高耐久ポケモンと殴り合うときに必要であった
吹き飛ばしはバトン構築に勝つためやオバヒを打った後に自身が起点とならないように採用した
とんぼ返りを採用した方が好ましい気もしたが、この技構成が地雷であるため拾えた試合も多くトントンかと思っている
調整はSラインを無振り100属抜き抜きにし、残りはHBに振った
水ウーラオス@拘りスカーフ
特性:不可視の拳
性格:陽気
175-182-121-×-80-163(252)
普通のスカーフ水ラオス
技構成は強力なタイプ一致打点の水流連打、インファイト、対面操作するための蜻蛉返り、先制技が欲しかったのでアクアジェットを採用した
アクアジェットは蝶舞を積まれてしまったウルガモスやスケショを打った後のガブリアスを削り切れなかった際の回答として採用していたが、冷凍パンチの方が良かったかもしれない
ガラルファイヤー@オボンの実
特性:逆上
性格:生意気
197(252)-109(28)-113(20)-121(4)-188(204)-99
燃え上がる怒り/不意打ち/暴風/悪巧み
さにーさんの調整をそのまま使わせていただきました
https://csunny.hatenablog.com/entry/2021/10/02/000000
(食べ残しはランドに持たせたかったのでオボンの実を持たせた)
黒バドだけでなく、同時にイベルタルにも殴り勝ちたかったためこの型で採用した
主に上記の禁伝2体の軸に対してしか出さなかったが、とても活躍してくれて強かった
ただこのポケモンも蜻蛉返りが欲しい場面が多々あった
ランドロス@食べ残し
特性:腕白
性格:図太い
196(252)-166(4)-141(152)-×-100-124(100)
地震/岩雪崩/ビルドアップ/身代わり
調整意図は、前期5位のモヤシールドさんのA44振りテッカグヤのヘビーボンバーをB+1身代わりが最高乱数切りで耐えるようにHBに振って余りをSに振った
(Sラインが無振り100属抜き抜き抜き抜きだったのでBにもう少し回しても良かったかもしれない)
採用意図の通りムゲンカグヤバンギをこのポケモンで崩すことができた他、日ネクやザシアン軸、天候やトリル枯らしなどいろいろ強かった
サンダー@気合の襷
特性:静電気
性格:臆病
165-×-105-177(252)-111(4)-167(252)
10万ボルト/ボルトチェンジ/暴風/電磁波
スカーフカイオーガがどうしようもない構築だったので、無理やり電磁波を入れるために採用した
特性は役割対象であるオーガと対面した際にスカーフ判定できるプレッシャーと悩んだが、個体がいなかったこと、アタッカーだと悟られたくなかったこと、オーガの持ち物は構築の見た目で大体わかることなどを踏まえ静電気で採用した
襷を持っていることで最低限の行動保証がありいろんな構築に対して柔軟に選出できる点も良かった
(スカーフでも使ったが暴風で拘るのが弱すぎたのですぐやめた)
特にゼルネアスに対して麻痺を入れることでジオコンを積まれたとしてもミュウツーのサイコブレイクで縛れるようになるのも強かった
また単純に速い火力のあるサンダーは強かった
ただスカーフオーガ軸に対しては初手で引かれてしまうだけでかなり不利な展開を強いられるため相手依な解決策であった
大事な場面で電磁波を当ててくれないサンダーだった
【さいごに】
このルール3シーズンを通してレート2000を達成することはできませんでしたが、禁伝ありダイマなし環境という面白いルールで日ネクゼルネミュウツーと色々禁伝を使って遊べて楽しめました
来シーズンからはダイマックスが帰ってくるということで大きく環境が変わると思いますが、もっと上を目指してがんばりたいです
改めてS23お疲れ様でした
最後まで読んでいただきありがとうございます
何かあればtwitter:@IaXb9までお願いします